「三農」問題

(国政運営を語るⅡ)

发布时间:2019-04-15 | 来源:中国網日本語版

「三農」問題


 農業・農村・農民の問題は国の経済と人民の生活に関わる根本的な問題であり、中国共産党は、「三農」問題をしっかりと解決することを終始全党の活動の最重要任務としている。具体的に言えば、「強農・恵農・富農」(農業基盤を強化し、農村に実益をもたらし、農民を豊かにする)政策への度合いを引き続き大きくし、「産業が興隆、環境が快適、気風が文明的、統治が効果的、生活が豊か」という全般的要請に基づき、都市・農村融合発展の体制・仕組みと政策体系を確立する。農村改革を全面的も深化させ、農村基本経営制度を強固にしつつ充実させ、請負地権利確認登記証書と「三権(所有権・請負権・経営権)分離」改革を積極的に推し進め、農民の財産的権利・利益を保障し農業支援・保護制度を充実させる。農村統治体系と農産品流通体制改革を推し進め、農業の供給側構造改革を軸とし、農村振興戦略を推し進め、農業と農村の発展に尽きることのない強大な原動力を提供した。近年、中国は農業と農村の優先的な発展を堅持し、農業、特に穀物の生産をしっかり捉え、2018年の穀物生産量は6億5790万トンに達し、7年連続で6億トン以上で安定している。綿、油、砂糖、肉、卵、牛乳、果物、野菜、お茶などの主要農産品の供給は十分で、良質なグリーン農産品の割合が向上している。現在、全国の新型専業農民の総数はすでに1500万人に上り、農村の実用的な人材の75%を占めている。その中で、2018年だけで育成した専業農民は100万人を超え、現代農業の「主力軍」がさらに拡大した。「三農」問題解決の次なる活動の重点は、農村居住環境を改善し、農村の土地制度改革を深化することである。


“三农”问题


  农业农村农民问题是关系国计民生的根本性问题,中国共产党始终把解决好“三农”问题作为全党工作的重中之重。具体而言,就是持续加大强农惠农富农政策力度,按照产业兴旺、生态宜居、乡风文明、治理有效、生活富裕的总要求,建立健全城乡融合发展体制机制和政策体系;全面深化农村改革,巩固完善农村基本经营制度,积极推进承包地确权登记颁证和“三权分置”改革,保障农民财产权益,完善农业支持保护制度;推进乡村治理体系和农产品流通体制改革,以农业供给侧结构性改革为主线,推进乡村振兴战略,为农业农村发展提供了不竭的强大动力。近年来,中国坚持农业农村优先发展,切实抓好农业特别是粮食生产,2018年粮食产量达到13158亿斤,连续7年站稳在1.2万亿斤以上;棉油糖、肉蛋奶、果菜茶等主要农产品供给充足,优质绿色农产品比重上升。目前,全国新型职业农民总量已达到1500万人,占农村实用人才的75%,其中,仅2018年就培育职业农民超过100万人,不断壮大了现代农业的“主力军”。解决“三农”问题的下一步工作重点是,改善农村人居环境,深化农村土地制度改革。