社会主義協商民主

(国政運営を語るⅡ)

发布时间:2019-04-15 | 来源:中国網日本語版

社会主義協商民主


 2015年に中国共産党中央が公布した「社会主義協商民主建設の強化に関する意見」は、次のように指摘している。協商民主は、中国共産党の指導の下、人民内部の各方面が改革・発展・安定という重大な問題と大衆の切実な利益に関わる実際の問題を巡り、政策決定をする前と政策決定を実施する中で広範に協商し、コンセンサスの形成に努める重要な民主的形式である。第19回党大会報告は次のように指摘している。何事もよく相談し、みんなのことはみんなで相談する、これは人民民主の本質である。協商民主は党の指導を実現する重要な方式であり、中国の社会主義民主政治特有の形態にして独特の強みである。社会主義協商民主は、中国の特色を鮮明に持つ、人民民主の重要な形式である。人民政治協商会議は中国の特色ある制度設計であり、社会主義協商民主の重要な方途にして専門的な協商機構である。第19回党大会報告は次のように求めた。協商民主の広範かつ多層的で制度化した発展を推し進め、政党協商、人民代表大会協商、政府協商、政治協商会議協商、人民団体協商、末端協商、および社会組織協商を統一的に推進する。協商民主制度建設を強化し、整った制度の手続きと参加の実践を形成し、人民が日常の政治生活に持続的で広く深く参加する権利を保証する。


社会主义协商民主


  2015年中共中央印发的《关于加强社会主义协商民主建设的意见》中指出:协商民主是在中国共产党领导下,人民内部各方面围绕改革发展稳定重大问题和涉及群众切身利益的实际问题,在决策之前和决策实施之中开展广泛协商,努力形成共识的重要民主形式。中共十九大报告中指出,有事好商量,众人的事情由众人商量,是人民民主的真谛。协商民主是实现中国共产党的领导的重要方式,是中国社会主义民主政治的特有形式和独特优势。社会主义协商民主,具有鲜明的中国特色,是人民民主的重要形式。人民政协是具有中国特色的制度安排,是社会主义协商民主的重要渠道和专门协商机构。中共十九大报告要求,推动协商民主广泛、多层、制度化发展,统筹推进政党协商、人大协商、政府协商、政协协商、人民团体协商、基层协商以及社会组织协商。加强协商民主制度建设,形成完整的制度程序和参与实践,保证人民在日常政治生活中有广泛持续深入参与的权利。