機構改革・行政体制改革

(国政運営を語るⅡ)

发布时间:2019-04-15 | 来源:中国網日本語版

機構改革・行政体制改革


    改革開放以来、中国は幾度か構造改革・行政体制改革を行ってきた。第19回党大会報告は機構改革・行政体制改革を深化させることを求めている。主な措置は次の通り。△各種機構の設置を統一的に考慮し、党・政府部門およびその内設機関の権限を科学的に配置し、職責を明確にする△全体の構成を考慮して人員等の各種リソースを用い、科学的で合理的な管理体制を形成し、国家機関組織法を整える△政府の機能を転換させ、行政簡素化と権限委譲を深化させ、監督管理方式を刷新し、政府の信頼性と執行力を高め、人民に満足してもらえるサービス型政府を建設する△省級政府および省級以下の政府により多くの自主権を与える△機能が類似する省級・市級・県級の党・政府機関の合併またはオフィス統合を模索する△事業体の改革を深化させ、公益性を強化し、政府と事業体、事業体と企業、管理と運営の分離を推し進める。2018年2月の中国共産党第19期中央委員会第3回全体会議で「党・国家機関改革の深化に関する中国共産党中央の決定」と「党と国家機関の改革深化案」が審議・採択され、党と国家の機構改革が新たな足取りを歩み出した。


机构和行政体制改革


       改革开放以来,中国进行了多轮机构和行政体制改革。中共十九大报告中提出了深化机构和行政体制改革的要求。主要举措包括:统筹考虑各类机构设置,科学配置党政部门及内设机构权力、明确职责。统筹使用各类编制资源,形成科学合理的管理体制,完善国家机构组织法。转变政府职能,深化简政放权,创新监管方式,增强政府公信力和执行力,建设人民满意的服务型政府。赋予省级及以下政府更多自主权。在省市县对职能相近的党政机关探索合并设立或合署办公。深化事业单位改革,强化公益属性,推进政事分开、事企分开、管办分离。2018年2月中共十九届三中全会审议通过了《中共中央关于深化党和国家机构改革的决定》和《深化党和国家机构改革方案》,党和国家机构改革迈出新的步伐。