国家監察体制改革

(国政運営を語るⅡ)

发布时间:2019-04-15 | 来源:中国網日本語版

国家監察体制改革


 国家監察体制改革は中国の全局に関わる重要な政治改革措置である。2016年11月、中国は北京市、山西省、浙江省で国家監察体制改革の試行を展開し、この三つの省と市に各級監察委員会が設置した。第19回党大会報告は次のように述べている。国家監察体制の改革を深化させ、その試行を全国で展開し、国家級・省級・市級・県級の監察委員会をつくり、それらと党の規律検査機関のオフィスを統合し、監察が公権力を行使するすべての公務員に行き渡るようにする。国家監察法を制定し、同法に基づいて監察委員会に職責・権限および調査手段を与え、「両規」措置を撤廃して留置に切り替える。2017年10月、第12期全国人民代表大会常務委員会第30回会議で、「国家監察体制改革の試行を全国各地に押し広めることに関する全国人民代表大会常務委員会の決定(草案)」を採択した。2017年末から2018年初めにかけて、省・市・県の人民代表大会に監察委員会が置かれた。監察体制改革と地方の人民代表大会の任期交代に関する活動を密接に結び付けることによって、改革が引き続き深まり、厳しい党内統治と改革の全面的深化、全面的な法に基づく国家統治との有機的統一が実現するであろう。


国家监察体制改革


  国家监察体制改革是中国的一项事关全局的重大政治体制改革举措。2016年11月,中国在北京市、山西省、浙江省开展国家监察体制改革试点,探索在上述3省市设立各级监察委员会。中共十九大报告提出,深化国家监察体制改革,将试点工作在全国推开,组建国家、省、市、县监察委员会,同党的纪律检查机关合署办公,实现对所有行使公权力的公职人员监察全覆盖。制定国家监察法,依法赋予监察委员会职责权限和调查手段,用留置取代“两规”措施。2017年10月,十二届全国人大常委会第三十次会议审议通过全国人大常委会关于在全国各地推开国家监察体制改革试点工作的决定草案。2017底2018年初召开的省、市、县人民代表大会全部产生监察委员会。监察体制改革与地方人大换届工作紧密衔接,将推动改革持续深入,实现全面从严治党与全面深化改革、全面依法治国有机统一。