「美しい中国」

(国政運営を語るⅡ)

发布时间:2019-04-15 | 来源:中国網日本語版

「美しい中国」


 生態文明の建設は、人民の福祉、民族の未来に関わる事業である。第18回党大会報告は、「美しい中国」の建設に努め、中華民族の永続的な発展を実現すると述べた。第19回党大会報告はさらに、生態文明体制改革を加速し、「美しい中国」を建設すると述べた。その上で、2035年から今世紀中葉まで、現代化の基本的実現を土台に、さらに15年奮闘して、中国を富強・民主・文明・調和の美しい社会主義現代化強国に築き上げる、と提起した。「美しい中国」の建設は「中国の夢」の重要な一環になった。具体的に言うと、自然を尊び、自然に順応し、自然を保護する原則に基づき、「金山、銀山も必要だが、澄んだ水と緑の山も必要である」「澄んだ水と緑の山は金山、銀山である」という理念に則って、資源の節約と環境保護という基本国策を貫徹し、グリーン発展、循環発展、低炭素発展をもっと自覚的に推進しなければならない、ということである。もっと広い回復ができる空間を自然に残し、もっと良い田畑を農業に残し、青い空、緑の大地、清らかな水に囲まれた生産と生活の環境を子孫に残す、ということである。「中国の夢」の実現が環境を犠牲にした代償であってはならず、経済発展と同時に、生態環境を適切に保護する。「美しい中国」の建設は、中国の長期的な発展に有利であり、世界の持続可能な発展の推進を助け、さらに人類共通の夢である、「美しい地球」の保護の実現にも役立つであろう。


 

美丽中国


  建设生态文明,关系人民福祉,关乎民族未来。中共十八大报告提出,努力建设美丽中国,实现中华民族永续发展。中共十九大报告进一步提出,加快生态文明体制改革,建设美丽中国。并且提出从2035年到本世纪中叶,在基本实现现代化的基础上,再奋斗十五年,把中国建成富强民主文明和谐美丽的社会主义现代化强国。建设美丽中国成为中国梦的重要内容。具体而言,就是要按照尊重自然、顺应自然、保护自然的原则,秉持“既要金山银山,又要绿水青山”“绿水青山就是金山银山”的理念,贯彻节约资源和保护环境的基本国策,更加自觉地推动绿色发展、循环发展、低碳发展;就是要给自然留下更多修复空间,给农业留下更多良田,为子孙后代留下天蓝、地绿、水清的生产生活环境。中国梦的实现不以牺牲环境为代价,在发展经济的同时,保护好生态环境。建设美丽中国,有利于中国的长远发展,也将助推世界可持续发展,更有助于实现人类共同的梦想——保护美丽的地球。