国防・軍隊の現代化

(国政運営を語るⅡ)

发布时间:2019-04-15 | 来源:中国網日本語版

国防・軍隊の現代化


    第19回党大会報告は、中国の国防・軍隊建設は新たな歴史的起点に立っていると述べている。国家安全保障環境の大きな変化と「強国・強軍」という時代の要請に対応すべく、新時代の党の軍隊強化思想と新たな情勢下における軍事戦略方針を全面的に貫徹し、強大な現代化陸軍・海軍・空軍・ロケット軍・戦略支援部隊を建設し、強固で高効率の戦区統合作戦指揮機構を整備し、中国の特色ある現代的作戦体系を構築し、党と人民から与えられた新時代の使命と任務を全うしなければならない。国防・軍隊建設の段階的目標は次の通りだ。△2020年までに必ず機械化を基本的に実現し、情報化建設を大きく進展させ、戦略能力を大きく向上させる△国の現代化のプロセスと歩調を合わせて、軍事理論の現代化、軍隊の組織形態の現代化、軍事要員の現代化、武器装備の現代化を全面的に推進し、2035年までに国防・軍隊の現代化を基本的に実現し、今世紀半ばまでに人民軍隊を世界一流の軍隊に全面的に築き上げるよう努めることである。


国防和军队现代化


      中共十九大报告提出,中国的国防和军队建设正站在新的历史起点上。面对国家安全环境的深刻变化,面对强国强军的时代要求,必须全面贯彻新时代党的强军思想,贯彻新形势下军事战略方针,建设强大的现代化陆军、海军、空军、火箭军和战略支援部队,打造坚强高效的战区联合作战指挥机构,构建中国特色现代作战体系,担当起党和人民赋予的新时代使命任务。国防和军队建设的阶段性目标是:确保到2020年基本实现机械化,信息化建设取得重大进展,战略能力有大的提升。同国家现代化进程相一致,全面推进军事理论现代化、军队组织形态现代化、军事人员现代化、武器装备现代化,力争到2035年基本实现国防和军队现代化,到本世纪中叶把人民军队全面建成世界一流军队。