新時代の党の軍隊強化思想
強大な人民軍隊を建設するには、先進的思想の先導と科学的理論の導きがなければならない。第18回党大会以来、習近平総書記は党の指導者、軍隊の最高指揮官として、中国の夢・軍隊強化の夢の実現を目指して重要な政策的布石を行い、新時代の党の軍隊強化思想を打ち立て、軍が軍隊強化・軍隊振興の新たな征途につくよう導き、軍隊の様相がこれまでにない変化が起きた。第19回党大会報告は、新時代の党の軍隊強化思想の国防・軍隊建設における指導的地位を確立すると明確に述べた。新時代の党の軍隊強化思想は次の内容を含んでいる。それはつまり、①党の指揮に従い、戦闘に勝利でき、優れた気風を持つ」人民軍隊を建設するという軍隊強化目標②実戦主眼をいっそう重視し、革新駆動をいっそう重視し、体系づくりをいっそう重視し、集約化・高効率化をいっそう重視し、軍民融合をいっそう重視する、という「五つのいっそう重視する」戦略的指導③「人民の軍隊」としての本質・初心を永遠に保つ④国防・軍隊改革の深化の原動力を求める⑤科学技術イノベーションが戦闘力に向けられるのを堅持する⑥国防・軍隊建設の法治化レベル上げる⑦常に軍隊の主要な責任や主要な業務に焦点を当てる⑧軍隊強化・軍隊振興の人材面での支えを強固にする、というものである。
新時代の党の軍隊強化思想は習近平「新時代の中国の特色ある社会主義」思想の重要な構成部分であり、「人民軍隊は誰の指揮に従うか、軍の『魂』をどのようにして打ち固めるか」「どうして軍隊強化を図るのか、どのようにして軍隊を強化するか」「どんな戦いをするか、どのようにして勝つか」などの基本的問題にしっかりと答え、中国共産党の軍隊建設・軍隊統治の思想と方針を豊かにし、人民軍隊が軍隊強化の新たな征途につくのを導いている。
新时代党的强军思想
建设一支强大的人民军队,必须有先进思想引领、科学理论指导。中共十八大以来,习近平作为党的领袖、军队统帅,着眼实现中国梦强军梦,作出一系列重大决策部署,创立了新时代党的强军思想,引领军队开启强军兴军新征程,推动军队面貌发生前所未有的历史性变化。中共十九大报告明确提出,确立新时代党的强军思想在国防和军队建设中的指导地位。这一思想主要包含以下内容:一是“建设一支听党指挥、能打胜仗、作风优良的人民军队”的强军目标;二是更加注重聚焦实战,更加注重创新驱动,更加注重体系建设,更加注重集约高效,更加注重军民融合等“五个更加注重”战略指导;三是永葆人民军队的本色初心;四是向深化国防和军队改革要动力;五是坚持向科技创新要战斗力;六是全面提升国防和军队建设的法治化水平;七是始终聚焦军队的主责主业;八是夯实强军兴军的人才支撑。
新时代党的强军思想,是习近平新时代中国特色社会主义思想的重要组成部分,深刻回答了新时代“人民军队听谁指挥、怎样铸牢军魂”“为什么强军、怎样强军”、“打什么仗、怎样打胜仗”等基本问题,丰富发展了中国共产党建军治军的思想和方针原则,指引着人民军队的强军新征程。