「両岸は家族である」

(国政運営を語るⅡ)

发布时间:2019-04-15 | 来源:中国網日本語版

「両岸は家族である」


    両岸同胞は運命を共にする骨肉の兄弟であり、「血は水よりも濃い」家族である。習近平総書記は台湾問題を深く理解しており、台湾の歴史や両岸関係の歴史も熟知しており、台湾同胞が歴史的境遇や社会環境によって形成され特別な心情にも理解している、そのため、習総書記は多くの場で、台湾同胞と共に努力し、台湾同胞の歴史的わだかまりを解くとともに、共に現在を把握し未来を切り開くという心からの願いを表明してきた。2013年10月6日、習総書記は台湾両岸共同市場基金の蕭万長名誉董事長と面会した際に、「両岸は家族である」という理念を提唱し、交流と協力を強め、中華民族の偉大な復興を共同で促進したいと述べた。その後、習総書記は「両岸は家族である」という理念を何度も強調し、常に実践している。両岸の同胞は家族であるという理念は、共通の血筋と精神に根を下ろし、共通の歴史と文化に根を下ろしている。習総書記は血脈・親しみの感情、歴史・文化、民族の復興の角度から、「両岸は家族である」という理念を打ち出し、両岸同胞間の関係を扱う基本的考え方を指し示した。それは、両岸同胞の感情的・心理的隔たりを埋め、国家・民族・文化に対する共通の認識を深め、中華民族の偉大な復興という中国の夢をともに実現するのにプラスとなる。「台湾同胞に告げる書」発表40周年記念大会で、習総書記は次のように指摘した。台湾問題は民族の衰弱・混乱から生じたものだが、必ず民族の復興につれて終結する。両岸の同胞は手を携えて心を一つにし、共に中国の夢を実現し、共に民族復興の責任を担い、民族復興の栄光を共有する。


“两岸一家亲”


       两岸同胞是命运与共的骨肉兄弟,是血浓于水的一家人。习近平对台湾问题有深刻的理解,熟知台湾历史和两岸关系历程,也理解台湾同胞因其历史遭遇和社会环境所形成的特定心态,多次表达了愿与台湾同胞一起努力,化解台湾同胞的历史心结、共同把握现在、开创未来的真诚心愿。2013年10月6日,他在会见台湾两岸共同市场基金会荣誉董事长萧万长时提出,希望倡导“两岸一家亲”的理念,加强交流合作,共同促进中华民族伟大复兴。此后,他又多次强调和践行“两岸一家亲”理念。两岸同胞一家亲,根植于共同的血脉和精神,扎根于共同的历史和文化。习近平从血脉亲情、历史文化、民族复兴的角度提出“两岸一家亲”,指明了两岸同胞处理彼此关系的基本思路,有助于拉近两岸同胞的感情和心理距离,增进国家、民族、文化的共同认同,共圆中华民族伟大复兴的中国梦。在《告台湾同胞书》发表40周年纪念会上,习近平指出,台湾问题因民族弱乱而产生,必将随着民族复兴而终结。两岸同胞要携手同心,共圆中国梦,共担民族复兴的责任,共享民族复兴的荣耀。