中国・アフリカ運命共同体
中国とアフリカは深い伝統的友情がある。2013 年 3 月 25 日、習近平国家主席はタンザニアのダルエスサラームで講演を発表し、中国とアフリカが「これまで一貫して運命共同体であり」、アフリカ諸国が「自国の国情に適した発展の道を模索する」ことを支持すると強調した。3 月 28 日、習主席は南アフリカのダーバンでアフリカ諸国の首脳と中国・アフリカ関係やアフリカの情勢について掘り下げた意見交換を行った際に、より一歩進んで「中国とアフリカは苦楽を共にする運命共同体だ」と提起した。2015 年 11 月、習主席は北京でリベリアの大統領と会談した際、中国・アフリカ関係を「苦楽を共にする運命共同体」から一歩進んで「協力・ウインウインの利益共同体」に拡大した。2015 年12 月、習主席は中国・アフリカ協力フォーラム・ヨハネスブルグサミット全体会議に出席した際、中国・アフリカ関係を「全面的・戦略的協力パートナーシップ」に引き上げることを提起し、さらに初めて「中国・アフリカ運命共同体」という言い方を使用した。 2018年9月3日、習近平国家主席は中国・アフリカ協力フォーラム北京サミットで、「より緊密な中国・アフリカ運命共同体を共に構築しよう」と提起し、さらに「共に責任を担い、協力・ウインウインが実現され、幸福を分かち合い、文化を共に繁栄させ、安全を共に築き、調和の中で共生する」という六つの面から、全面的に中国・アフリカ運命共同体の意
味を説明した。
中国・アフリカ運命共同体は、習近平氏の中国・アフリカ関係に関する高度な総括で、中国の中国・アフリカ関係に対する最新の位置付けと考え方を体現している。人類運命共同体構築を推進する歴史的プロセスにおいて先頭を切った。
中非命运共同体
中国与非洲有着深厚的传统友谊。2013年3月25日,习近平在坦桑尼亚达累斯萨拉姆发表演讲,强调中非“从来都是命运共同体”,支持非洲国家“探索适合本国国情的发展道路”。3月28日,习近平在南非德班同非洲国家领导人就中非关系、非洲形势深入交换意见时进一步提出,“中非是休戚与共的命运共同体”。2015年11月,习近平在北京同利比里亚总统会谈时,将中非关系从“休戚与共的命运共同体”进一步延伸至“合作共赢的利益共同体”。2015年12月,习近平出席中非合作论坛约翰内斯堡峰会期间提出,把中非关系提升为“全面战略合作伙伴关系”,并首次使用“中非命运共同体”的提法。2018 年9月3日,习近平在中非合作论坛北京峰会上提出“共筑更加紧密的中非命运共同体”,并从6个方面作出全面诠释:责任共担、合作共赢、幸福共享、文化共兴、安全共筑、和谐共生的中非命运共同体。中非命运共同体是习近平关于中非关系的高度概括,体现中国对中非关系的最新定位与思考,在推动构建人类命运共同体的历史进程中走在了前列。