中独の全方位的・戦略的パートナーシップ

(新時代外交)

发布时间:2020-02-11 | 来源:中国網日本語版

 

中独の全方位的・戦略的パートナーシップ

 

   2014 年 3 月、習近平国家主席が初めてドイツを公式訪問し、両国の指導者は両国関係を 2010 年に確立した戦略的パートナーシップから全方位的・戦略的パートナーシップへと引き上げることに共に同意し、中独関係の新たなページを開いた。その後、双方のハイレベル交流は非常に緊密で、二国間の協力プラットフォームも相次いで拡大した。2017 年 7 月 4 日、習近平主席は再びドイツを公式訪問した。メルケル首相と会談した際、両国の指導者は、政治的相互信頼を深化させ、実務協力を強化し、人的・文化的交流を深化させ、多国間協力を密接にし、中独関係が現状に満足せず、さらにレベルアップを目指すように推進することに共に同意した。習主席は次のように提案した。双方はハイレベル交流を密接にし、二国間対話メカニズムの役割を発揮させ、互いの核心的利益と重大な懸念に十分に配慮し、相互尊重、平等な対応の基礎の上で対話交流を強化し、小異を残して大同を求め、食い違いを妥当に処理し、政治的相互信頼を向上させなければならない。開放、革新、ウインウインの道を歩み、戦略的協力を展開し、両国企業が「メイド・イン・チャイナ 2025」と「ドイツ・インダストリー4.0」とのマッチング協力を展開することを支持し、両国企業が「一帯一路」の枠組み内でより多くの実務協力を展開することを奨励し、手を携えて共通利益の「パイ」を大きくしなければならない。中独のハイレベル人的・文化的交流対話メカニズムを十分に利用し、教育、科学技術、文化、青少年、政党、シンクタンク、メディアなどの分野の協力を深化させ、両国民の往来と観光の協力を促進しなければならない。中欧レベルおよび国際連合、主要 20 カ国・地域(G20)などの国際組織と多国間枠組み内での調整と協力を強化し、国際的・地域的安全に関わるホットな問題について適時にコミュニケーションを維持し、地域の安定と世界の平和を守り、世界経済の健全な発展を促進し、人類運命共同体を構築するために、しかるべき貢献を果たさなければならない。

 

 

 

中德全方位战略伙伴关系

 

       2014年3月,习近平首次对德国进行国事访问,两国领导人一致同意将两国关系由2010年建立的战略伙伴关系提升为全方位战略伙伴关系,翻开了中德关系新篇章。此后,双方高层交往十分密切,双边合作平台也相继扩展。2017年7月4日,习近平主席再次对德国进行国事访问。在同默克尔总理会见时,两国领导人一致同意深化政治互信、加强务实合作、深化人文交流、密切多边配合,推动中德关系百尺竿头更进一步。习近平提议,双方要密切高层交往,发挥双边对话机制作用,充分照顾彼此核心利益和重大关切,在相互尊重、平等相待基础上加强对话交流,求同存异,妥善处理分歧,提升政治互信;要走开放、创新、共赢之路,开展战略性合作,支持两国企业开展“中国制造2025” 同“德国工业4.0”对接合作,鼓励两国企业在“一带一路”框架内开展更多务实合作,携手做大共同利益蛋糕;要充分用好中德高级别人文交流对话机制,深化教育、科技、文化、青少年、政党、智库、媒体等领域合作,促进两国人员往来和旅游合作;要加强中欧层面以及在联合国、二十国集团等国际组织和多边框架内的协调和配合,及时就关乎国际和地区安全的热点问题保持沟通,为维护地区稳定和世界和平、促进世界经济健康发展、构建人类命运共同体作出应有贡献。