中国・アフリカの包括的・戦略的パートナーシップ
2015 年 12 月 5 日、習近平国家主席は中国・アフリカ協力フォーラム・ヨハネスブルグサミット全体会議で、中国の対アフリカ関係の政策理念を全面的に述べ、中国・アフリカ関係を「新しいタイプの戦略的パートナーシップ」から「包括的・戦略的パートナーシップ」に引き上げることを提起した。これは五つの支柱に支えられている。それはつまり、政治面での平等・相互信頼、経済面での協力・ウインウイン、文化面での交流・相互参考、安全保障面での・相互支援、国際活動面での団結・協力である。この関係の構築を推進するため、習主席はさらに中国側がアフリカ側と実施する「十大協力計画」を提起した。それは工業化、農業の現代化、インフラ、金融、貧困削減・国民生活改善などの分野を含んでおり、この計画は中国・アフリカ全面的パートナーシップ構築のための基盤を打ち固めた。中国・アフリカ全面的パートナーシップの確立は、中国が「真、実、親、誠」という対アフリカ関係の理念と正しい義利観に則り、アフリカ諸国と手を携えて、協力・ウインウイン、共同発展の新しい時代に向かうことをはっきりと示している。2018 年 9 月 3日、中国・アフリカ協力フォーラム北京サミットは、「より緊密な中国・アフリカ運命共同体の構築に関する北京宣言」と「中国・アフリカ協力フォーラム-北京行動計画(2019~ 2021 年)」を採択し、「8 大行動」を中核とした中国・アフリカ協力を全面的に深めるための 100項目にも上る新しい措置を打ち出した。
中非全面战略合作伙伴关系
2015年12月5日,中国国家主席习近平在中非合作论坛约翰内斯堡峰会上,全面阐述了中国对非关系政策理念,提出把中非关系由“新型战略伙伴关系”提升为“全面战略合作伙伴关系”。它由五大支柱支撑,即政治上的平等互信,经济上的合作共赢,文明上的交流互鉴,安全上的守望相助,国际事务中的团结协作。为推进这一关系建设,习近平还同时提出了中方将同非方重点实施的“十大合作计划”, 涉及工业化、农业现代化、基础设施、金融、减贫惠民等领域,这为中非全面战略合作伙伴关系建设夯实了基础。中非全面战略合作伙伴关系的确立,彰显了中国将秉持“真实亲诚”的对非政策理念和义利观,同非洲大陆携手迈向合作共赢、共同发展的新时代。2018年9月3日, 中非合作论坛北京峰会通过《关于构建更加紧密的中非命运共同体的北京宣言》和《中非合作论坛—北京行动计划(2019-2021年)》两个成果文件,推出了以实施“八大行动”为核心的上百项全面深化中非合作的新举措。