コモロ:千里送鵝毛、礼軽情意重

(新型コロナウイルス肺炎との闘い)

发布时间:2020-03-07 | 来源:中国網日本語版

 

コモロ:千里送鵝毛、礼軽情意重

 

   中国が国を挙げて新型肺炎感染を迎え撃っている中、アフリカの島国コモロのコモロ中国友好協会は中国人民の抗疫活動を支持するために中国へ100ユーロを寄付しました。海外のソーシャルメディアプラットフォームに、在コモロ中国大使何彦軍氏が50ユーロ札を二枚持ち、コモロ中国友好協会のムーサー会長と写っている記念写真がアップされ、短期間で多くの称賛とシェアが集まりました。中国の人々はは「千里送鵝毛、礼軽情意重」(中身はささやかであっても、その気持ちは極めて重い)と口々に語っています。

 

    コモロは典型的な農業漁業国として、食糧と生活用品を大量に輸入する必要があり、一般労働者の日当は10元未満、45%の人口は極度に貧しい中にあり、国連に公認された世界の中でも有数の後発開発途上国の一つであります。中国はコモロの独立を承認し、外交関係を結んだ初めての国です。コモロ中国友好協会は当初、中国へマスクを一箱寄付しようとしましたが、現地のスーパーと薬局を全て探しても入手できなかった為、義捐金を「100ユーロ」寄付すると決定し、この象徴的な金額で中国人民の抗疫活動への支持を表すことになったとのことです。2020年2月の為替レートで換算すると、100ユーロは約760.41元であり、金額は大きくありませんが、それでも現地の一般の人の1-2ヶ月分の収入に相当します。

 

   「心で交わってこそ、末永く付き合うことができる」、コモロの善行が中国の社会と民衆の心をつかんだ背後にあるもの、それは中国とアフリカ諸国が独自の行動哲学と行動方式で世界に示した文明の「礼儀」なのです。

 

 

科摩罗:千里送鹅毛,礼轻情意重


      在中国合力抗击新冠肺炎疫情之际,非洲岛国科摩罗的科中友好协会向中国捐助100欧元,用于支持中国人民的抗疫行动。在海外社交媒体平台上,中国驻科摩罗大使何彦军手拿两张50欧元面值的钞票,与科摩罗中国友好协会主席穆萨合影的照片,在短时间内引来大量点赞、转发。中国民众纷纷表示, “千里送鹅毛,礼轻情意重”。


      科摩罗是个典型的农渔业国家,大量粮食和生活用品需要进口,普通工人日薪低于10元,45%人口处于极端贫困中,是联合国公认的世界最不发达国家之一。中国是第一个承认科摩罗独立并同其建交的国家。据了解,科摩罗的科中友好协会最初打算向中方赠送一箱口罩,但他们找遍了当地超市和药店也没有买到,所以决定募捐“100欧元”,以这一象征性的金额表达对中国人民防疫斗争的支持。根据2020年2月汇率换算,100欧元约合人民币760.41元,金额虽不大,但却相当于当地普通人1至2个月的收入。


    “唯以心相交,方能成其久远”,科摩罗的善举收获中国社情民意的背后,是中国与非洲国家以自己的处事哲学和行为方式向世界展示的文明之“礼”。