国務院共同予防・抑制メカニズム

(新型コロナウイルス肺炎との闘い)

发布时间:2020-03-24 | 来源:中国網日本語版

国務院共同予防・抑制メカニズム

 

   習近平氏は繰り返し重要な指示を出し、共同予防・抑制の取り組みを強化し、共同防止・管理の厳密な防衛線をしっかりと構築せよと要求しています。2020年1月20日、新型肺炎の感染予防・抑制状況と春節(旧正月、2020年は1月25日)期間中は人の移動が多くなるという特徴に対し、国家衛生健康委員会は会議を開催し、全国の衛生系統の当局で共同予防・抑制メカニズムを整備し、多部門間に跨る新型肺炎感染の共同予防・抑制の対策プランを充実させ、地方当局の取り組みに対する指導と支持を強化する必要があると強調しました。1月21日、中国政府は新型肺炎の感染予防・抑制活動を国家レベルに格上げし、国務院新型コロナウイルス感染による肺炎の感染対策共同予防・抑制メカニズムを立ち上げました。(「国務院共同予防・抑制メカニズム」と略称)

 

   共同予防・抑制メカニズムは中国政府が新型肺炎の流行を防止・抑制するために定められた制度的手配であり、感染の予防・抑制を中心に部門間の職責の境界を打ち破ることで、立体的で全方面をカバーし、高効率で協調のとれた感染防止対策を実現します。

 

    国務院共同予防・抑制メカニズムは、国家衛生健康委員会がけん引役となり、32の部門機関がメンバーとなっており、その下に感染予防・抑制、医療救護・治療、科学研究難関攻略、広報、渉外事務、後方支援、前線作業などの作業チームが設置され、関係各部と各委員会(日本の省庁に相当する)の責任者である同志がそれぞれのチームリーダーを務め、職責を明確にし、協力しながら役割分担しており、感染の予防・抑制の有力な力となっています。2月28日までに、国務院共同予防・抑制メカニズムは複数回記者会見を開き、通知、技術ガイドライン及び作業プラン資料を累計で30通余り発行し、感染の予防・抑制、物資の確保、科学研究難関攻略、操業再開・生産再開などの関連活動の最新情報を説明し、政策措置を解説し、各方面の関心に応えています。

 

   また、中国共産党中央委員会と国務院の政策決定・配置に基づき、各省・市は相次いで共同予防・抑制メカニズム、共同防止・管理システムを構築し、法に基づき、科学的に、秩序よく感染の予防・抑制活動を展開しています。

 

 

国务院联防联控工作机制

 

      习近平多次作出重要指示,要求加强联防联控工作,筑牢群防群治的严密防线。2020年1月20日,结合新冠肺炎疫情防控形势,针对春节期间人群流动大的特点,国家卫生健康委召开会议强调,全国卫生系统要健全联防联控工作机制,完善多部门联防联控疫情预案,强化对地方工作的指导和支持。1月21日,中国政府将新冠肺炎疫情防控上升到国家层面,启动国务院应对新型冠状病毒感染的肺炎疫情联防联控机制(简称“国务院联防联控机制”)。

 

       联防联控工作机制是中国政府为防控新冠肺炎疫情作出的一项制度性安排,以疫情防控为中心,打破部门职责的界限,实现疫情防范应对工作的立体化、全覆盖和高效协同。国务院联防联控机制由国家卫健委牵头,成员单位共32个部门,下设疫情防控、医疗救治、科研攻关、宣传、外事、后勤保障、前方工作等工作组,分别由相关部委负责同志任组长,明确职责,分工协作,形成防控疫情的有效合力。截至2月28日,国务院联防联控机制多次召开新闻发布会,累计印发了30余项通知、技术指引和工作方案文件,介绍疫情防控、物资保障、科研攻关、复工复产等相关工作最新进展,解读政策措施,回应各方关切。

 

       在中共中央国务院决策部署下,各省市相继构建联防联控、群防群控体系,依法、科学、有序开展疫情防控工作。