韓国:12都市に物資を寄付

(新型コロナウイルス肺炎との闘い)

发布时间:2020-03-24 | 来源:中国網日本語版

韓国:12都市に物資を寄付

 

    2月11日、韓国ソウル市政府は北京や重慶などの12都市に1000セットの医療用防護服、500個のゴーグル、90個の医療用防護マスクや30台の携帯型赤外線撮像カメラなどの6億ウォン(人民元換算で約353万元)規模の救援物資を送り、さらに状況に応じて民間用マスクなどの物資を提供し、新型肺炎の感染拡大と戦う中国を支援すると表明しました。ソウル市の朴元淳(パク・ウォンスン)市長は、特別支援のビデオを撮影し、ソウルで中東呼吸器症候群(MERS)が流行した時に特使団を派遣して助けてくれた北京市に感謝している、中国が一日も早くこの難関を乗り越えることを願っており、ソウル市と中国の友好都市が苦境の際に共に助け合い、友情を深めていくことを願っていると語りました。2月15日から、ソウル市政府は市政府広場などの公共建築、人々が密集する光化門などの数ヶ所の地下鉄駅、及びソウル市に於ける70以上の関連機関のエレベーターの中で、新型肺炎の感染拡大と戦う中国を支援するショート動画をスクロール放送しています。民間では、韓国外国語大学には「武漢頑張れ、中国頑張れ」と書かれた横断幕が掲げられ、成均館大学の成均中国研究所は300万ウォンを寄付し、さらに御見舞の手紙を送りました。初歩的な統計によると、韓国政府と民間の義捐金と物資は既に1.5億人民元を超えました。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、韓国と中国は互いに友好的な隣国であり、中国の困難は我々の困難である、韓国は全力を尽くして支援と協力を提供し、中国と手を携えて戦「疫」に臨み、困難な時局を共に克服し、両国の関係を一層発展させることを推進すると述べました。

 

   中韓両国が困難に直面した時に互いを支援し助け合うことは、両国間に共通した深い文化的伝統と、互いに見守り助け合う友好的伝統を反映しており、手を携えて人類運命共同体を構築する隣人の情と友人の義の心を示しています。

 

 

韩国:向12个城市捐赠物资

 

       2月11日,韩国首尔市政府向北京、重庆等12座城市提供1000套医用防护服、500个护目镜、90个医用防护面罩、30台便携式热成像摄像机等6亿韩元(约合人民币353万元)规模的援助物资,并表示还将视情提供民用口罩等物资,助力中国抗击新冠肺炎疫情。首尔市市长朴元淳专门录制支持视频,感谢北京市在首尔深陷中东呼吸综合征(MERS)疫情之际派遣特使团给予帮助,希望中国能够早日战胜当前困难,期待首尔市与中国友好城市在困境中相濡以沫,不断加深友谊。2月15日起,首尔市政府在市政厅广场等公共建筑、光化门等数个人流密集的地铁站,以及首尔市70多个有关机构的电梯内,滚动播放支持中国抗击新冠肺炎疫情的短视频。在民间,韩国外国语大学挂出“武汉加油、中国加油”的横幅,成均馆大学成均中国研究所捐赠300万韩元,并发出慰问信。据初步统计,韩国政府和民间捐款捐物已超过1.5亿元人民币。韩国总统文在寅表示,韩中互为友好邻邦,中国的困难就是我们的困难,韩国将不遗余力地提供支援和配合,与中国携手战“疫”、共克时艰,推动两国关系进一步发展。

 

       中韩两国面对困难相互支持、相互帮助,反映了两国之间共同共通的文化底蕴、守望相助的友好传统,显示出携手构建人类命运共同体的邻里情、朋友义。