張継先氏:感染症を真っ先に報告した「第一発見者」

(新型コロナウイルス肺炎との闘い)

发布时间:2020-03-24 | 来源:中国網日本語版

張継先氏:感染症を真っ先に報告した「第一発見者」

 

    張継先氏は、湖北省中西医結合病院呼吸器・重症医学科主任であり、SARS流行の際に武漢市江漢区専門家チームのメンバーを務めたことがあります。張氏は非常に強いプロ意識で、最も早く新型肺炎の感染症を判断し、かつ上級機関に報告すると決断し、中国で真っ先に感染症の予防・抑制の警報を鳴らしました。

 

    2019年12月27日、張継先氏は診察を担当した患者の中に、3人家族の肺のCT検査で現れた画像の所見が同じであることを発見し、当該患者に行ったインフルエンザ関連の各検査が陰性を示した後、直ちに病院に状況を報告し、さらに病院を通じて江漢区疾病コントロールセンターとう上級機関へ報告を行いました。その後の2日間で病院は外来で症状と肺の画像の所見が一致した患者をさらに3人収容・治療し、張継先氏が再度病院に報告したため、張継先氏は今回の新型肺炎の感染症を真っ先に報告した「第一発見者」となりました。

 

    新型肺炎の感染予防・抑制の中で、呼吸器内科の主任として、張継先氏は重篤患者の救護・治療を担当し、膨大な業務量を抱えています。張氏は毎日7時半に病院に到着、回診して病状を把握したり、診療プランを定めたりして、常に夜10時以降まで仕事をしています。適時に発見し、十分に準備をしたため、張継先氏の所属している科では医療関係者の感染例と患者の院内感染が一例も起きませんでした。2020年2月4日、湖北省人力資源・社会保障庁、湖北省衛生健康委員会は感染予防・抑制期間において際立っていた功績のあった張継先氏に大功績賞を授与することを決定しました。

 

 

张继先:疫情上报“第一人”

 

       张继先,湖北省中西医结合医院呼吸与重症医学科主任,在非典疫情防治期间曾担任武汉市江汉区专家组成员。她以超强的专业意识,最早判断并坚持上报新冠肺炎疫情,在中国率先拉响了疫情防控警报。

 

       2019年12月27日,张继先发现接诊的病人中有一家三口肺部CT检查结果显示肺部表现相同,在给患者做了各项流感相关检查结果呈阴性后,她立即向医院做了情况汇报,并由医院上报给江汉区疾控中心。随后两天,医院门诊又收治了3名症状和肺部表现一致的患者,张继先再次上报给医院,由此成为此次新冠肺炎疫情上报的“第一人”。

 

      新冠肺炎疫情防控期间,作为呼吸内科主任,张继先负责危重患者救治,工作量非常大。她每天七点半到医院,查房了解病情,制定诊疗方案,经常忙到晚上十点以后。由于发现及时、准备充分,张继先所在科室做到了无一例医护人员感染和无一例患者交叉感染。2020年2月4日,湖北省人力资源和社会保障厅、湖北省卫生健康委员会决定给予在疫情防控期间表现突出的张继先记大功奖励。