英雄機長劉伝健氏:自発的に任務を願い出て、医療関係者と関連物資を運送

(新型コロナウイルス肺炎との闘い)

发布时间:2020-03-24 | 来源:中国網日本語版

英雄機長劉伝健氏:自発的に任務を願い出て、医療関係者と関連物資を運送

 

   劉伝健氏は、四川航空公司飛行訓練管理部副総経理で、嘗て重慶支店飛行支部担当機長を務めた映画『中国機長』の主人公のモデルであり、「英雄機長」、「中国版キャプテン・サリー」と褒め称えられています。2018年5月14日、四川航空3U8633便が重慶からラサに向けて飛行中、突然操縦室の窓ガラスが破損・脱落する非常事態が発生しました。機内圧力が下がり、気温が急落した際、劉伝健機長と乗務員たちは危機に瀕しても慌てず、成都に無事緊急着陸し、119人の乗客の生命と安全を守り、国際民間航空の旅客輸送の歴史における奇跡を創り出しました。

 

    2020年2月2日、四川省から第三陣の湖北援助医療チーム120名余りと関連物資が武漢へ空輸されることになり、劉伝健氏は自発的にこの飛行任務に名乗りを上げました。劉氏は「これは正常な飛行であるが、極めて困難な任務でもある。私たちは必ず任務をしっかり果たし、安全に帰ってくる」と述べました。2月9日、四川省から第6陣の湖北援助医療チームが出発し、劉伝健氏は再度航空機の操縦任務を担当しました。

 

 

英雄机长刘传健:主动请缨运送医护人员和相关物资

 

      刘传健,四川航空公司飞行训练管理部副总经理,曾任重庆分公司飞行分部责任机长,是电影《中国机长》的主人公原型,被誉为“英雄机长”“中国版萨利机长”。2018年5月14日,四川航空3U8633次航班在由重庆飞往拉萨途中,突然发生驾驶舱风挡玻璃爆裂脱落的紧急状况。在机舱失压、气温骤降的情况下,机长刘传健和机组成员临危不乱,成功迫降成都,确保了119名旅客的生命安全,创造了国际民航客运史上的奇迹。

 

      2020年2月2日,四川第三批援助湖北医疗队120余名医护人员和相关物资飞赴武汉。刘传健主动申请执飞此次任务,他说“这既是一次正常飞行,也是一次艰巨任务,我们一定不辱使命,安全归来。”2月9日,四川省第六批援助湖北医疗队伍出征,刘传健再度执飞运送航班。