汶川の村民:自発的に武漢に野菜を100トン支援
2008年の汶川震災後、汶川県の100人余りの負傷者は武漢に送られ、無料で救護・治療を受けました。医療スタッフの細やかな介護を通じ、全ての負傷者は一人も死亡することなく、感染症も発生せず、後遺症もありませんでした。
新型肺炎の流行が発生してから、汶川の同胞は武漢の状況に心を寄せています。2020年2月4日、汶川県三龍鎮龍竹村村党支部の趙勇支部書記は村民11人を連れ、6台のトラックを運転して、36時間の長距離移動を経て武漢に到着しました。トラックには村民が自発的に武漢市の9軒の病院と省外の医療チームの駐屯地に寄付する新鮮な野菜が100トン満載されており、野菜を運ぶ全てのトラックに、「汶川からの恩返しです、武漢頑張れ」という横断幕が掲げられました。
野菜を調達した時、多くの村民は物惜しみせず、「いくらでも持っていってください、お金は要りません、武漢に送ってもらえればいい」と言ってきました。武漢の関係者も、主体的に野菜を運ぶ12人の村民に防護用品を配ったり、車両を消毒したりして、村民らの安全を最大限確保しました。
汶川村民:自发支援武汉100吨蔬菜
2008年汶川地震后,汶川县百余名伤者被送至武汉接受免费救治。在医护人员精心照料下,所有伤者无死亡、无感染、无后遗症。
新冠肺炎疫情发生以来,武汉的情况也牵动着汶川同胞的心。2020年2月4日,汶川县三龙镇龙竹村村支书赵勇带领11位村民,驾驶6辆卡车,经过36小时的长途跋涉到达武汉。卡车上载满了村民自发捐赠给武汉9家医院和外省医疗队驻地的100吨新鲜蔬菜,每一辆运送蔬菜的卡车上,都挂着“汶川感恩您,武汉要雄起”的横幅。
在采购蔬菜时,很多村民慷慨地说:“随便摘、不要钱,帮我带到武汉就行。”而武汉的相关工作人员,也主动为运送蔬菜的12名村民发放防护用具、给车辆消毒,最大程度保障他们的安全。