貧困脱却の難関攻略は人民を中心とする発展思想の重要な体現
中国共産党第18期中央委員会第5回全体会議で習近平総書記は、人民を中心とする発展思想を初めて提起した。人民を中心とする発展思想は、中国共産党が誠心誠意人民に奉仕するという根本的趣旨、人民が発展を推進する根本的な力という唯物史観、共同富裕を段階的に実現していくという要請を体現している。人民を中心とする発展思想は、口頭や思想段階にとどまってはならず、経済や社会の発展の各段階に反映しなければならない。
貧困救済・開発活動をしっかり行う中で、人民を中心とする発展思想を十分に体現し、生活が困難な大衆の貧困脱却を支え、発展の成果をより多くより公平に人民全体に波及させるのは、中国共産党が誠心誠意人民に奉仕するという根本的趣旨の重要な体現であり、党と政府の職責の所在でもある。
習総書記は、貧困脱却の難関攻略は人民大衆に寄り添い、貧困大衆の自力更生を手配・支援し、人民大衆の主動性を発揮しなければならないと強調した。貧困大衆の主体的役割をおろそかにせず、貧困大衆は貧困脱却の難関攻略の対象でもあり、貧困脱却し富裕化する主体でもある。貧困救済が志的支援・知的支援との結合を重視し、貧困大衆の積極性と主動性を十分に引き出し、貧困大衆が主体的意識を樹立し、自力更生の精神を発揮し、貧困の様相を変えるやる気と決心を呼び起こし、「受動的な貧困脱却」から「能動的な貧困脱却」に変わり、自分の努力で運命を変えるよう導かなければならない。
脱贫攻坚是以人民为中心发展思想的重要体现
在中共十八届五中全会上,习近平首次提出以人民为中心的发展思想。以人民为中心的发展思想,体现了中国共产党全心全意为人民服务的根本宗旨,体现了人民是推动发展的根本力量的唯物史观,体现了逐步实现共同富裕的目标要求。以人民为中心的发展思想,不能只停留在口头上、止步于思想环节,而要体现在经济社会发展各个环节。
在做好扶贫开发工作中,充分体现以人民为中心的发展思想,支持困难群众摆脱贫困,使发展成果更多更公平惠及全体人民,是中国共产党坚持全心全意为人民服务根本宗旨的重要体现,也是党和政府的职责所在。
习近平强调,脱贫攻坚必须依靠人民群众,组织和支持贫困群众自力更生,发挥人民群众主动性。要防止忽视贫困群众主体作用,贫困群众既是脱贫攻坚的对象,更是脱贫致富的主体。要注重扶贫同扶志扶智相结合,把贫困群众的积极性和主动性充分调动起来,引导贫困群众树立主体意识,发扬自力更生精神,激发改变贫困面貌的干劲和决心,变“要我脱贫”为“我要脱贫”,靠自己的努力改变命运。