貧困が存在しない人類運命共同体

(的確な貧困脱却)

发布时间:2021-01-12 | 来源:中国網日本語版

貧困が存在しない人類運命共同体


 第18回党大会以来、習近平総書記は人類運命共同体を構築するという重要思想を提起している。この重要思想の内容は極めて豊かかつ奥深く、その中核は第19回党大会報告で提起された「恒久的に平和で、普遍的に安全で、共同に繁栄し、開放的・包摂的な、清く美しい世界の建設」だ。すなわち、政治、安全保障、経済、文化、エコの五つの分野から人類運命共同体の構築を推し進める。この思想は歴史の潮流に順応し、時代の要求に応えており、各国の共通認識の形成を促し、人類社会が共同発展、持続的な繁栄、長期にわたる社会の安定を実現するために青写真を描き上げ、中国の平和的発展と世界の繁栄・進歩に重大かつ深遠な意味を持つ。


 実際には、あらゆる国は自身の発展を図るとともに、運命を共にする理念を貫き、その他の国々との共同発展を積極的に促進し、各国と各国の人民が発展の成果を共有するように推し進めるべきだ。世界の長期的な発展は、一部の国がますます豊かになり、他の国々がいつまでも困窮し立ち遅れるという状況の上にあってはならない。各国の共同発展があってこそ、世界はより良く発展できる。2015年度貧困削減・開発ハイレベルフォーラムの基調演説で、習近平国家主席は、貧困撲滅は依然として現在の世界が直面する最大の国際的課題だと指摘した。今後15年間は、中国と他の発展途上国にとって発展の重要な時期となる。世界はコンセンサスを形成し、力を合わせて困難を乗り越え、難関を攻略し難関を克服し、協力・ウインウインに尽力し、各国の人民のためにより多くの幸せをもたらさなければならない。まさにこのために、習主席は「世界の貧困削減プロセスの加速、貧困削減・開発を巡る協力の強化、多元的かつ自主的で持続可能な発展の実現、国際的な発展環境の改善に尽力」という4点を提起し、貧困がなく共同発展する人類運命共同体を共に構築しようと呼び掛けた。



没有贫困的人类命运共同体

 

  中共十八大以来,习近平提出构建人类命运共同体的重要思想。这一重要思想的内涵极其丰富、深刻,其核心就是中共十九大报告所指出的,“建设持久和平、普遍安全、共同繁荣、开放包容、清洁美丽的世界”。即从政治、安全、经济、文化、生态等5个方面推动构建人类命运共同体。这一思想的提出顺应了历史潮流,回应了时代要求,凝聚了各国共识,为人类社会实现共同发展、持续繁荣、长治久安绘制了蓝图,对中国的和平发展、世界的繁荣进步都具有重大和深远的意义。


  事实上,每个国家在谋求自身发展的同时,都应秉持命运与共的理念,积极促进其他各国共同发展,推动各国和各国人民共同享受发展成果。世界长期发展不可能建立在一批国家越来越富裕而另一批国家却长期贫穷落后的基础之上。只有各国共同发展了,世界才能更好发展。习近平在2015减贫与发展高层论坛的主旨演讲中指出,消除贫困依然是当今世界面临的最大全球性挑战。未来15年,对中国和其他发展中国家都是发展的关键时期。世界要凝聚共识、同舟共济、攻坚克难,致力于合作共赢,为各国人民带来更多福祉。正因如此,他提出了“着力加快全球减贫进程,着力加强减贫发展合作,着力实现多元自主可持续发展,着力改善国际发展环境”四项提议,并呼吁,携手共建一个没有贫困、共同发展的人类命运共同体。