人民軍隊に対する党の絶対的指導を堅持する

人民軍隊に対する党の絶対的指導を堅持する

　人民軍隊に対する党の絶対的指導を堅持することとは、全軍が党に対して絶対的忠誠を尽くし、軍隊が完全に、無条件に中国共産党の指導の下に置かれなければならないということだ。人民軍隊に対する党の絶対的指導を堅持することは、中国の特色ある社会主義の本質的特徴で、党と国家の重要な政治的強みで、人民軍隊の建軍の根本で、軍隊強化の魂である。

　中国共産党が創立・指導する人民軍隊は、創立当初から党が指揮するという原則を確立していた。人民軍隊に対する党の絶対的指導の根本的原則と制度は、南昌蜂起に始まり、三湾改編で基礎が固まり、古田会議で定型化し、長期の発展を経て日に日に完備され、軍隊最高指導権と指揮権が党中央と中央軍事委員会に属すこと、中央軍事委員会が主席責任制を実行すること、党委員会制、政治委員制、政治機関制を実行すること、党委員会の統一の集団指導の下で首長分業責任制を実行すること、支部を連（中隊）に設置することの実行を含むまとまった制度体系を形成した。中国共産党第19回全国代表大会は、人民軍隊に対する党の絶対的指導を堅持することを、新時代における中国の特色ある社会主義の堅持と発展の基本的方策として確定した。

坚持党对人民军队的绝对领导

 　　坚持党对人民军队的绝对领导，就是全军对党要绝对忠诚，军队必须完全地、无条件地置于中国共产党的领导之下。坚持党对人民军队的绝对领导是中国特色社会主义的本质特征，是党和国家的重要政治优势，是人民军队的建军之本、强军之魂。

　　中国共产党缔造和领导的人民军队，从初创时期就确立了党指挥枪的原则。党对人民军队的绝对领导的根本原则和制度，发端于南昌起义、奠基于三湾改编、定型于古田会议，经过长期发展日臻完善，形成了包括坚持军队最高领导权和指挥权属于党中央、中央军委，中央军委实行主席负责制，实行党委制、政治委员制、政治机关制，实行党委统一的集体领导下的首长分工负责制，实行支部建在连上等在内的一整套制度体系。中国共产党第十九次全国代表大会把坚持党对人民军队的绝对领导确定为新时代坚持和发展中国特色社会主义的基本方略。