「軍委管総」「戦区主戦」「軍種主建」
2015年11月24日、習近平総書紀は中央軍事委員会改革活動会議で重要談話を発表し、「軍委管総」「戦区主戦」「軍種主建」（中央軍事委員会が全体を、戦区が作戦を、各軍種が軍備建設をそれぞれ管理する）は、指導指揮体制改革の総合的な原則だと明確にした。
「軍委管総」とは、中央軍事委員会が全軍の指導・指揮機能の統一を強化し、軍事委員会の戦略管理と戦略指揮機能を整え、中央軍事委員会が主席責任制を効果的に実施するのを確実に保証することだ。中央軍事委員会機関が多部門制を実行するのは、中央軍事委員会の参謀機関や執行機関、サービス機関として、中央軍事委員会がトップダウンの計画、マクロな指導、監察と監督をしっかり行うことを保障する。
「戦区主戦」とは、戦区を統合作戦指揮活動の重点と戦略的方向性の指揮の責任主体とすることだ。5大戦区を新たに指定し、戦区統合作戦指揮機関を設立し、軍種関連指揮機能を戦区に融合させる。
「軍種主建」とは、軍種を建設管理活動の重点と本軍種部隊建設の責任主体とすることだ。軍種の指導管理機関を整え、従来の軍区関連建設管理機能を軍種に任せる。
军委管总、战区主战、军种主建
2015年11月24日，习近平在中央军委改革工作会议上发表重要讲话，明确军委管总、战区主战、军种主建，是领导指挥体制改革的总原则。
军委管总，就是强化军委统一领导指挥全军的职能，完善军委战略管理和战略指挥功能，确保军委主席负责制有效落实。军委机关实行多部门制，作为军委的参谋机关、执行机关和服务机关，保障军委搞好顶层谋划、宏观指导、监察督导。
战区主战，就是战区作为联合作战指挥活动的重心和战略方向指挥的责任主体。重新划设5个战区，成立战区联合作战指挥机构，将军种有关指挥职能融入战区。
军种主建，就是军种作为建设管理活动的重心和本军种部队建设的责任主体。完善军种领导管理机构，将原军区有关建设管理职能交给军种。