「西電東送(西部から東部への送電)」の主力となる省

(貴州)

发布时间:2022-01-05 | 来源:中国網日本語版

「西電東送(西部から東部への送電)」の主力となる省


 「西電東送」は中国政府による西部大開発の重点建設プロジェクトであり、中国が統一的計画に基づいて東部・西部の優位性の相互補完を完成させる重要措置でもある。貴州は「西電東送」プロジェクト・南送電ラインの主要電力供給省である。2020年12月時点で、貴州は広東省とその周辺地域に累計6000億キロワットアワー以上の送電を行った。「貴州の電力を広東へ」2020年の送電量は500億キロワットアワーであり、2002年と比較するとその規模は10倍以上になっている。貴州は、珠江デルタの多くの家庭に電力供給を行っていると同時に、中国という「世界の工場」の工業大動脈の一つになっている。


 2020年、貴州における電力設備のユニット容量は7478万キロワット、発電量は2327億キロワットアワーに及び、クリーンエネルギー発電のユニット容量がそのうちの半分以上を占めている。2025年までに、貴州の電力設備のユニット容量は1億キロワットを超える予測である。



“西电东送”主力省

 

  “西电东送”是中国政府推进西部大开发的重点工程,也是中国统筹东西部实现优势互补的重要举措。贵州是“西电东送”工程南线的主要电力输出省。截至2020年12月,贵州已累计向广东省和周边送电超6000亿千瓦时。“黔电送粤” 2020年送电500亿千瓦时,较2002年提高了十余倍。贵州为珠三角千家万户点亮灯火的同时,也成为中国这个“世界工厂”的工业大动脉之一。


  2020年,贵州电力装机规模达7478万千瓦,发电量2327亿千瓦时,其中清洁能源装机容量占一半以上。预计到2025年,贵州电力装机规模将超过1亿千瓦。