鄧小平の南方談話

(中国共産党創立100周年)

发布时间:2022-07-13 | 来源:中国網日本語版

鄧小平の南方談話


 1992年1月18日から2月21日、鄧小平は88歳という高齢で中国共産党と中国人民の偉大な事業に強い期待を抱いて、強い政治意識、戦略意識、憂患意識をもって前後して武昌、深圳、珠海、上海を視察し、一連の重要講話、通称「南方談話」を発表した。


 1992年3月26日、『深圳特区報』は全国に先駆けて「東方より風来たりて満眼春なり――鄧小平同志の深圳視察」という重要社説を発表し、鄧小平の南方談話の要点となる内容を集中的に詳述した。談話は、党の「一つの中心、二つの基本点」の基本路線を揺るぎなく貫徹・執行すること、中国の特色ある社会主義の道を断固として歩むこと、有利な時機をつかみ改革開放の歩みを加速すること、気力を集中して経済建設を行うこと、何が社会主義および社会主義の本質なのかなどの問題を重点的に解決した。「南方談話」は人々の思想に普遍的に存在する懸念に対して、改革の深化と発展の加速の必要性と重要性を重ねて言明し、中国の現実から出発し、時代背景にかんがみ、10年余りの改革開放の経験・教訓を深く総括し、一連の重大な理論と実践の問題において、新しい観点を打ち出し、新しい構想を述べ、長年、幹部・大衆の思想を混乱させ、束縛してきた数々の重大な認識の問題に回答した。これは、全党と全国人民に与えた最も貴重な政治的委託だった。


 「南方談話」の発表は鄧小平理論の成熟を示し、中国の改革開放の第2のうねりが盛り上がり、中国の改革が新たな段階に入ったことをも意味している。この一連の重要講話は、中国の改革開放の中で「何が社会主義か、どのように社会主義を建設するか」という重要な問題に適時に深く回答し、人々の思想を大いに解放し、人々の社会主義への信念を固め、中国の改革開放のプロセスを大いに推し進め、中国の特色ある社会主義建設の道における里程標となった。「南方談話」は中国の1990年代の経済改革と社会の進歩に鍵となる推進作用をもたらしただけでなく、21世紀の中国の改革と発展にも同じように計り知れない推進作用を生んでいる。




邓小平南方谈话

 

  1992年1月18日至2月21日,邓小平以88岁的高龄,凭着对中国共产党和中国人民伟大事业的深切期待,以强烈的政治意识、战略意识和忧患意识,先后赴武昌、深圳、珠海和上海等地视察并发表一系列重要讲话,通称“南方谈话”。


  1992年3月26日,《深圳特区报》率先发表《东方风来满眼春——邓小平同志在深圳纪实》的重大社论报道,并集中阐述邓小平南方谈话的要点内容。谈话重点解决了坚定不移地贯彻执行党的“一个中心,两个基本点”的基本路线、坚持走有中国特色社会主义道路、抓住有利时机加快改革开放的步伐、集中精力把经济建设搞上去和什么是社会主义及社会主义的本质等问题。“南方谈话”针对人们思想中普遍存在的疑虑,重申深化改革、加速发展的必要性和重要性,并从中国实际出发,站在时代的高度,深刻总结十多年改革开放的经验教训,在一系列重大的理论和实践问题上提出新观点、讲出新思路,回答了多年来困扰和束缚干部群众思想的许多重大认识问题,是给全党和全国人民的一份最宝贵的政治嘱托。


  “南方谈话”的发表标志着邓小平理论的成熟,也标志着中国改革开放第二次浪潮的掀起和中国改革进入新阶段。这一系列重要讲话及时深刻地回答了中国改革开放中“什么是社会主义,怎样建设社会主义”的重大问题,极大地解放了人们的思想并坚定了人们对社会主义的信念,极大地推动了中国改革开放的进程,是建设有中国特色社会主义道路上的一座里程碑。“南方谈话”不仅对中国20世纪90年代的经济改革与社会进步起到关键性推动作用,对21世纪中国的改革与发展同样产生着不可估量的推动作用。