汚染対策の堅塁攻略戦

(中国共産党創立100周年)

发布时间:2022-07-14 | 来源:中国網日本語版

汚染対策の堅塁攻略戦


 エコ文明建設は中華民族の永続的発展に関わる根本的な大計だ。中華民族は古くから自然を尊び、自然を愛し、5000年以上続いた中華文明は豊かなエコ文化を育んでいる。


 改革開放以降、中国は汚染対策と環境保護の面で長足の進歩を遂げてきたが、数十年間の急成長で積み重なってきた資源・環境制約の問題が日に日に差し迫り、環境汚染問題の解決が焦眉の急を要する任務となった。第18回党大会以降、中国は断固として汚染に立ち向かい、大気、水、土壌汚染対策の三大行動計画を踏み込んで実施し、生態環境の質を持続的に改善させた。

2017年7月、習近平総書記は省・部クラス主要指導幹部研修クラスで、重点への注力、不備の解消、弱点の補強を際立たせ、特に重大なリスクの防止・解消、的確な貧困脱却、汚染対策の堅塁攻略戦を断固戦い抜かなければならないと指摘した。


 2017年10月、第19回党大会の報告は、国民の総動員と根源からの防止・解消を堅持し、大気汚染対策行動を実施し続け、青い空を守る戦いに勝利することを打ち出した。水質汚染対策のペースを上げ、流域・沿岸海域の環境総合対策を実施する。土壌の汚染対策と浄化を強化し、農業のノンポイント汚染対策にさらに力を入れ、農村居住環境改善活動を繰り広げる。固形廃棄物とゴミの処理を強化する。汚染物質排出基準を厳しくし、汚染物質排出者の責任を強化し、環境保護に関する信用判定、強制的な情報開示、厳重な処罰などの制度を十全化する。政府主導、企業主体、社会組織・公衆共同参加の環境対策体系をつくる。グローバルな環境対策に積極的に参加し、排出削減の公約を履行する。2018年5月、習総書記は全国生態環境保護大会で、エコ文明建設の推進と生態環境問題の解決にいっそう力を入れ、汚染対策の堅塁攻略戦を断固戦い抜き、エコ文明建設が新たな段階に上がるよう推し進めると強調した。


 各種政策措置の実施に伴い、中国の生態環境対策の効果は日に日に顕著になり、環境の状況は極めて大きく改善された。中国は、自然を大切にするグリーン発展型のエコシステムを一刻も早く構築し、きれいで美しい世界を共につくることを主張しており、世界のエコ文明建設の重要な参加者、貢献者、引率者となっている。




污染防治攻坚战


  生态文明建设是关系中华民族永续发展的根本大计。中华民族向来尊重自然、热爱自然,绵延5000多年的中华文明孕育着丰富的生态文化。


  改革开放以来,中国在治理污染和保护环境方面取得长足进展,但数十年来快速发展积累的资源环境约束日益趋紧,解决环境污染问题成为迫在眉睫的任务。中共十八大以来,中国坚决向污染宣战,深入实施大气、水、土壤污染防治三大行动计划,生态环境质量持续好转。


  2017年7月,习近平在省部级主要领导干部专题研讨班上提出,突出抓重点、补短板、强弱项,特别是要坚决打好防范化解重大风险、精准脱贫、污染防治的攻坚战。2017年10月,中共十九大报告提出,坚持全民共治、源头防治,持续实施大气污染防治行动,打赢蓝天保卫战。加快水污染防治,实施流域环境和近岸海域综合治理。强化土壤污染管控和修复,加强农业面源污染防治,开展农村人居环境整治行动。加强固体废弃物和垃圾处置。提高污染排放标准,强化排污者责任,健全环保信用评价、信息强制性披露、严惩重罚等制度。构建政府为主导、企业为主体、社会组织和公众共同参与的环境治理体系。积极参与全球环境治理,落实减排承诺。2018年5月,习近平在全国生态环境保护大会上强调,加大力度推进生态文明建设、解决生态环境问题,坚决打好污染防治攻坚战,推动生态文明建设迈上新台阶。


  随着各项政策措施的实施,中国生态环境治理成效日益显现,环境状况得到极大改善。中国主张加快构筑尊崇自然、绿色发展的生态体系,共建清洁美丽的世界,已成为全球生态文明建设的重要参与者、贡献者、引领者。