公が明を生み、廉が威を生む

(文明理念篇)

发布时间:2022-11-03 | 来源:中国網日本語版

公が明を生み、廉が威を生む


 「公が明を生み、廉が威を生む」は『官箴』に由来する言葉で、公正に物事を行うことではじめて是非を見極めることができ、清廉潔白であってはじめて威信を打ち立てることができるという意味で、明清二王朝の公正で廉潔な官吏の、自戒のための座右の銘である。今日でもこの理念はいまだ執政者が守るべき重要な基準であり続け、官僚は身をもって範を示し、廉潔で自律的に、滅私奉公するものである。


 2014年1月、習近平総書記は中央政法活動会議の席上で、「公が明を生み、廉が威を生む」を引用し、政法機関(政法委員会、法院<裁判所>、検察院など)は、党と人民から与えられた栄えある使命を果たすために、必ず厳格な法執行と公正な司法を行う必要があり、職業的良識、民のための法執行を貫き、広範な公安部門・法院・検察院の役人と警察官が自覚的に職業道徳を用いて己を律するよう教育・指導し、大衆が深く憎み嫌うことを容認せず、大衆が差し迫って必要とし願うことを怠ることなく、厳格な法執行を行い、勧善懲悪の浩然たる気風を打ち立てることを強調した。



公生明,廉生威


  “公生明,廉生威”,出自《官箴》,意为处事公正才能明察是非,做人廉洁才能树立威望,是明清两代一些正直廉洁的官吏用以自戒的座右铭。时至今日,这一理念仍然是执政者应当遵循的重要标准:官员当以身作则,廉洁自律,克己奉公。


  2014年1月,习近平在中央政法工作会议上引用“公生明,廉生威”,强调政法机关要完成党和人民赋予的光荣使命,必须严格执法、公正司法,要坚守职业良知、执法为民,教育引导广大干警自觉用职业道德约束自己,做到对群众深恶痛绝的事零容忍、对群众急需急盼的事零懈怠,树立惩恶扬善、执法如山的浩然正气。