ジュディ・オングと版画との縁

japanese.china.org.cn  |  2008-09-17

ジュディ・オングと版画との縁。2008年はジュディ・オング(翁倩玉)さんにとって、中国と関係のある2つの出来事がある。一つは7月14日に東京で開催した「ハートエイド・四川」のチャリティーコンサート、もう一つは9月17日から25日にかけて中国美術館で開催される木版画展だ。展覧会のオープニングに際して北京を訪れたジュディ・オングさんにインタビューした。俳優、歌手として知られているジュディ・オングさんだが、版画家でもあることはあまり知られていない…

タグ:ジュディ・オング 版画 

発信時間:2008-09-17 16:18:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国をモチーフした作品について

 

ジュディ・オングさんの作品「銀閣瑞雪」(2006年)

中国美術館で展示されている52点の版画作品のほとんどは、日本の花や古い住宅をモチーフにしている。中国の四合院や蘇州の園林などをモチーフに制作とすることはあるのだろうかという質問には、「今回は北京にカメラとスケッチブックを持ってきました。気に入った景色があればそれを作品にします。これからは時間ができたら中国に来て、スケッチをしたいと思っています」と答えた。

愛を伝える

中国赤十字会から贈られた「博愛」の額と勲章

中国でジュディ・オングさんといえば、中央テレビ局の人気番組だった「正大総芸」のテーマソング「愛的奉献」でよく知られている。「愛は人類の最も美しい言語」という歌詞の通り、四川大地震発生後、ジュディ・オングさんはジャッキー・チェンなど中日韓のスターを集め、チャリティーコンサート「ハートin四川」を7月14日に東京で開いた。今回、北京に来たもう一つの目的は、このチャリティーコンサートの収益金2791万0668円を中国赤十字会に寄付することだ。

「チャイナネット」2008年9月17日

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