2008年8月8日夜に行なわれた北京オリンピックの開会式では、入場する各国選手団を先導するプラカードを持った女性たちがいた。日本選手団のプラカードを持ったのは、北京大学外国語学院で日本語を専攻する2年生の趙晴さんだ。
「中日関係に貢献した人たちの交流会」に招かれた趙晴さん(左)趙晴さん 趙晴さんは、在中国日本大使館が9月24日に開催した「中日関係に貢献した人たちの交流会」に招かれ、プラカードを持つために訓練したステキな微笑みで、「日本の選手はとても親切で、一緒に写真を撮ろうと言う人が大勢いました」と、開会式の様子を話した。
「チャイナネット」2008年9月25日