中国政府の招きに応じ日本政府は、福田康夫元首相を名誉顧問、元外務大臣で日中友好議員連盟の高村正彦会長を総団長とする青少年友好代表団を派遣し、その約1000人が12月18日、9つのルートで続々と中国に到着した。
代表団は18日午後、北京都市企画展覧館を見学した。早稲田大学修士課程の三輪紘子さんは、「7年前に中国にきたことがありますが、今回、五輪の開催で北京は大きく変わり、驚きました。空気もきれいです」と北京に対する印象を語った。「あの時、天安門に行きましたが、今は変わりがないでしょう。もう一度見に行きたいのです」と話した。
「チャイナネット」2008年12月18日