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日本国際緊急援助隊、成都で記者会見 |
発信時間: 2008-05-21 | チャイナネット |
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日本国際緊急援助隊は20日午前11時、四川省成都市内のホテルで記者会見を開いた。オレンジ色のユニフォームを着た援助隊の隊員が会場に入ると、四川省政府、中国外交部の関係者が彼らと握手を交わした。 記者会見が始った後、まず、四川省の黄彦蓉副省長は、四川省の人々を代表して、日本国際緊急援助隊に感謝の意を表すと同時に、「日本国際緊急援助隊の救援活動は終了した」と発表した。 日本国際緊急援助隊は四川大地震発生後、初めて被災地現場に到着した外国の救援チームで、新中国が成立して以来初の国際援助隊でもある。 援助隊の小泉崇隊長は、この五日間の援助活動について報告した。 日本国際緊急援助隊は、日本政府が中国政府と交渉した後、国際緊急援助隊派遣法に基づいて派遣されたものだ。援助隊の活動範囲は主に、青川県と北川県に集中し、青川県のある住宅地のがれきで、援助隊は、母子の2遺体を収容した。その後、北川県で20遺体を発見した。 日本国際緊急援助隊は、生存者を救出できなかったにもかかわらず、中国に到着した初めての国際援助隊である。日本の援助隊は、北川中学校で北京市消防隊、綿陽市消防隊とともに、援助活動を行い、今回の援助活動は非常に意義深い活動であると見られている。 日本国際緊急援助隊は21日午前、日本へ帰国した。一方、20日午後10時50分、日本の医療チーム23人が成都に到着した。 「中国国際放送局 日本語部」より2008年5月21日 |
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