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煙台港に日本航路3線が相次ぎ就航
発信時間: 2008-08-20 | チャイナネット

 渤海湾南部に位置する煙台港に、北京五輪中の1週間足らずで、日本航路3線が相次ぎ就航した。中遠の関東線、青島諾揚航運の関東線と関西線だ。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

このうち、8日に就航した中遠「緑色快航」は、中遠傘下の氾亜航運の564TEUの全冷蔵コンテナ船3隻を投入。毎週土曜日に煙台東竜国際コンテナ埠頭を発ち、翌週の月曜午後に日本に着く。同航路には定時出発、定時到着、定時納品の強みがあり、日本地区での迅速な納品を実現した。煙台市の新鮮な農産物の輸出に役立つ輸送ルートだ。

11日には、青島諾揚航運の関西・関東線も就航した。青島諾揚航運は両線に300~400TEUのコンテナ船3隻を投入。関西線は毎週金曜、関東線は毎週土曜に煙台東竜国際コンテナ埠頭を発ち、4~5日で日本に着く。

「人民網日本語版」 2008年08月20日

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