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胡主席、「中日戦略互恵関係を新しいレベルに」
発信時間: 2008-09-07 | チャイナネット

胡錦涛国家主席は7日北京で、「中日友好は詰まる所、両国人民の友好である。中国は日本とともに、中日戦略互恵関係を新しいレベルに高めていきたい」と述べた。

これは、胡錦涛主席が、北京パラリンピックの開会式に参加するために北京を訪問中の日本自民党の元幹事長で、日中友好協会の加藤紘一会長と会談した際述べたものだ。胡錦涛主席は、「中日友好事業は両国人民の共同の努力のもと発展させなければならない。日中友好協会が中日友好事業を発展させるために新しい貢献をするよう望んでいる」と述べた。

これに対して、加藤紘一会長は「北京五輪は円満に成功した。パラリンピックの開会式も盛大に行なわれた。この2つのイベントは人類の歴史に刻み込まれるに違いない。日中友好協会は中国とともに、各分野での交流と協力を拡大し、両国人民の友好感情を深め、日中関係の安定した発展に力を尽くしていきたい」と語った。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年9月7日

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