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改革開放30年の中国の変化――日本アニメ篇
発信時間: 2008-09-09 | チャイナネット

「花の子ルンルン」

 中国が日本から輸入した初の美少女アニメ。中国語版のテーマ曲は現在もなお、名曲として子どもたちに歌い継がれている。

「Dr.スランプ アラレちゃん」

 アラレちゃんの足跡:

 1980年1月、日本の「週刊少年ジャンプ」で本格的な連載が始まり、同年8月には単行本の第1巻も刊行された。

 1981年4月8日、日本のフジテレビ系列で毎週水曜7時~7時半にテレビ版の放送が始まり、作者の鳥山明をたちまち有名にした。1986年2月19日までの5年間にわたり計243エピソードが放送され、35%以上の高視聴率を何度も記録し、裏番組は遠く及ばない状態が続いた。当時、アニメ番組の最高視聴率を記録したのもこの作品だ。

 1993年、台湾の出版社がマンガ版全18冊を正式に輸入。

 1997年11月26日、最新のテレビ版が放送され、視聴率は当時大人気だった「名探偵コナン」に迫り、その健在ぶりを示した。

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