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上海国際芸術祭、日本を貴賓国に指定
発信時間: 2008-09-19 | チャイナネット

2002年から、上海国際芸術祭の主催側は、芸術祭の期間中、1つの国を貴賓国として招き、文化週間を設けることにしている。  

今年は「中日平和友好条約」が結ばれて30周年に当たることから、主催者側は17日、日本を今年の芸術祭の貴賓国に指定し、「日本文化週間」活動を行うと発表した。発表会で、歌手の夏川りみさんが出演した。

「日本文化週間」の内容には、日本の近現代の文化を代表するものが選ばれている。たとえば、クラシックバレーとモダンダンスをミックスした日本の「NBAバレー団」のダンス、ピアニストで指揮者の城之内ミサさんの「ピアノと中国民謡のコンサート」、ゲーム音楽と交響楽を一体化した「プレススタートゲーム音楽会」、デザイナーの桂由美さんによる「ブライダルファッションショー」である。このほか、歌手の夏川さんと浜崎あゆみさん、嵐バンドのコンサートも行われる。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年9月19日

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