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北京・東京フォーラムはアジアに向いた対話の場へ
発信時間: 2008-09-19 | チャイナネット

東京で開催されていた第4回「北京―東京フォーラム」は17日、共同声明を発表して、閉幕した。声明は今回のフォーラムを総括し、アジアに目を向け、今後は中日両国を基礎にアジアと世界に向いた対話の場へとフォーラムを発展させる考えを表明した。

声明は「『北京・東京フォーラム』はパブリック・ディプロマシーの舞台として、中日関係改善の過程に積極的な役割を果たした。本フォーラムは両国民を中日関係の議論に幅広く参加させる上で高い価値を持つ。今大会は参加者数の多さ、水準の高さ、議題の幅広さのいずれにおいても過去の大会を上回った。今年の対話は中日双方の相互理解を深め、多くの重要な共通認識に達成し、世論にプラスの影響をもたらした」と指摘した。 

「人民網日本語版」 2008年09月19日

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