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パナソニック、放送機器の新製品を11月に公開
発信時間: 2008-09-25 | チャイナネット

パナソニック・チャイナ(有)は25日、北京で、11月の北京国際放送機器展(BIRTV)に出品する予定の新製品をメディアに公開した。

公開されたのは、北京五輪のデジタル高画質放送にも用いられた「AVCCAM」シリーズの新製品で、撮影カメラや編集機など8つの新モデルだった。

パナソニックが放送機器の販売事業を中国で展開して20年になったが、その製品は現在中国の主なテレビ局や映画制作会社に幅広く利用されている。

公開に合わせて開かれた記者会見では、北京五輪でパナソニックが史上初の五輪デジタル放送を技術的にサポートしたことや、30年前に中国が改革開放を始めた当初からパナソニックは中国へ進出し、中国の放送事業に貢献してきたことも紹介された。

これらの新製品は、11月5日から3日間、北京国際放送機器展(BIRTV)で展示される。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年9月25日

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