ホーム>>中日両国>>社会
日米の科学者がノーベル物理学賞受賞
発信時間: 2008-10-08 | チャイナネット

 

スウェーデン王立科学アカデミーは7日、米国籍の科学者の南部陽一郎氏、日本の科学者の小林誠氏と益川敏英氏に08年のノーベル物理学賞を授与すると発表した。

南部氏は、素粒子物理学の自発的対称性の破れ発見。小林、益川両氏は、CP対称性の破れの起源発見が受賞につながった。物理学賞の賞金は半分を南部氏に、残りの半分を小林、益川両氏に贈られる。

南部氏は日本に生まれ、後に米国籍を取得し、現在は米シカゴ大学の名誉教授。小林氏は高エネルギー加速器研究機構の教授。益川氏は京都産業大の教授。

「人民網日本語版」 2008年10月08日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 上海で日本留学説明会開催 日本留学ブーム続く

· 東京の日曜中国語会、60回目の会合 各界有名人が参加

· 日本に中国語の電子新聞が誕生

· 全国政協委員の潘慶林氏、日曜中国語会に参加

· 中日間の第4回定期交流会が開催 東京