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日本に関する知識を競う「笹川杯」、楊州で開催
発信時間: 2008-10-23 | チャイナネット


 

「日本で最初の漢詩集の名前は?」

 『懐風藻』!」

「正解」

「日本の紙幣で出現回数が最も多いのは次のうち誰でしょう。(A)聖徳太子(B)福沢諭吉(C)夏目漱石(D)伊藤博文」

「(A)の聖徳太子」

「正解」

江蘇省楊州の鑑真学院でこのほど開かれた「第4回華東地区・笹川杯日本知識大会」での一幕だ。中日平和友好条約締結30周年にあたる今年、日本科学協会が主催した日本クイズ大会には、華東地区の16チームが集まって、日本に関する知識を争った。大会はいく度もの盛り上がりを見せ、団体戦では南京大学チームが優勝した。個人で最優秀に輝いたのは、南京大学4年生の朱暁蘭さん。「大会参加のために夏休みからがんばって準備してきた。ついに願いがかなって、とてもうれしい」と朱さんは語った。

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