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日本人客室乗務員33人、南方航空にデビューへ
発信時間: 2008-10-24 | チャイナネット

すらりとした長身、抜群の中国語能力、高学歴・・・・南方航空公司が22日発表したところによると、33人の高い能力を持つ日本人客室乗務員が来年にも、中国―日本便への搭乗を開始する。「新快報」が伝えた。

今回の採用は南方航空人事採用チームが東京に赴き、現地で行ったもの。今回日本人客室乗務員33人が採用されたのは、同航空にとって、1回の客室乗務員採用としては過去最大規模となった。同航空客室部関連責任者によると、多数の応募者の中から、きわめて厳しい審査を経て、最も優秀な33人が選ばれた。33人の日本人客室乗務員のうち、最年少はわずか20歳、ほとんどが四大卒で、新幹線乗務経験者のほか、日本の大手航空会社で客室乗務員の経験を持つ合格者もいるという。

今回採用された日本人客室乗務員はいずれも身長が高く、日本人女性は小柄だとのイメージを払しょくしている。身長以外にも、今回採用された日本人客室乗務員らはいずれも英語および中国語の学習経験があり、流暢な中国語を話し、さらに他の外国語にも堪能な人もいる。

33人の日本人客室乗務員は3カ月にわたる専門訓練期間を経た後、正式に乗務を開始、乗務開始は来年年初が見込まれている。これらの優秀な日本人客室乗務員は南方航空の路線のうち、広州・大連などから東京・大阪などへの便に乗務する計画となっている。

「人民網日本語版」 2008年10月24日

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