『中日平和友好条約』締結30周年記念レセプション 胡主席と麻生首相が挨拶 

人民網日本語版  |  2008-10-25

『中日平和友好条約』締結30周年記念レセプション 胡主席と麻生首相が挨拶 。1978年10月23日、中国国務院の副総理を務めていた鄧小平氏が日本の福田赳夫首相と共に、中日平和友好条約の批准書の交換式に出席し、条約は正式に発効し、中日関係発展を方向付ける基礎的な政治文書の一つとなった。中日平和友好条約締結30周年を記念するレセプションが24日、人民大会堂の「金色ホール」で行われた。胡錦涛国家主席と麻生太郎首相が挨拶を述べた…

タグ:条約 胡主席 麻生首相 レセプション

発信時間:2008-10-25 14:40:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

レセプションの開催前、中日友好関係者を迎える胡主席

中日平和友好条約締結30周年を記念するレセプションが24日、人民大会堂の「金色ホール」で行われた。胡錦涛国家主席と麻生太郎首相が挨拶(あいさつ)を述べた。

胡主席は、「鄧小平同志と福田赳夫氏ら両国の先輩政治家は30年前、時代の状況を見計らい、大所高所の見地から、戦略的な決断を行い、中日平和友好条約の締結を進めた。両国政府が1972年に中日共同声明を締結し、中日国交正常化を実現した後、両国関係の発展史上に現れたもう一つの政治文書となった。中日平和友好条約は、中国と日本という一衣帯水の両国に対し、法律の形式では初めて、平和共存と友好関係という大きな方向性を確立し、中日共同声明で提出された重要な原則を確認し、両国関係の正しい方向に沿った発展を進める重要な役割を発揮した」と述べた。

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