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新幹線の経験から高速鉄道へ |
発信時間: 2008-11-14 | チャイナネット |
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2008年8月1日、北京と天津を結ぶ中国で初めての高速鉄道が開通した 1978年10月26日、日本を訪問した鄧小平氏と卓琳夫人は新幹線「ひかり81号」に乗って東京から京都へ向かった 上の2枚の報道写真から、中国の「改革・開放」30年の足どりを見て取ることができる。30年前、日本を訪問した鄧小平副総理は、『中日平和友好条約』の批准書交換式に出席した後、新幹線「ひかり」に初めて乗って東京から京都へ向かった。車中で鄧小平氏は「近代化とは何かが分かったよ」「中国にもこんな速度が必要だ」などとユーモアを込めて語った。 そして帰国後1カ月ほどして開催された中国共産党第11期三中全会で、鄧小平氏が提起した「改革・開放」路線が決定されたのである。 あれから30年。2008年8月1日、北京と天津間に世界一流の高速鉄道が開通した。最高時速は350キロ。30年前の「ひかり」より速い。これはあたかも中国の「改革・開放」が、30年を経て高速発展の新たな時代に踏み込もうとしているのを象徴しているかのようだ。(文・魯忠民、写真提供・新華社) 人民中国インターネット版 2008年11月11日 |
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