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日本人から見た中日の30年
発信時間: 2008-11-17 | チャイナネット

変わらない北京の人情

 北京での生活は14年。人情の他は北京も全てが変わってしまった。たまに日本に帰ると、テレビは24時間ずっとしゃべり続けているにもかかわらず、買い物や乗り物のチケットを買うときには一言も話さなくてもいい… 

 

 航空券の購入が便利に

 1982年に中国に来たときはどこにでも列を見かけた。何を買うにしても並ばなければならなかったことが一番印象深い。とりわけ列車の切符や航空券を買うためには、様々な方法を考えなければならず、ホテルの予約も難しかった

 

一般庶民の消費時代が到来


  1992年に中国に赴任した時パナソニックは中国でのエアコン市場を目指した。その時の規模はわずか約200万台だった。30年近くの歳月が経った今、中国の一般庶民は消費時代を迎えた…

中国はもっと近い


  今、より近い中国が日本の前に現れた。以前のようにもっぱら政治文化に専念しなくても、市民の往来や経済交流で数多くの新たな事柄が生じる。旧来の方法はもう役に立たない…

 

経済的な格差縮小は日本人の見方を変えた

 30年前の中国は貧しく、日本はすでに豊かになっていた。過去の戦争に関してはで、当時の日本人は日本の中国侵略をはっきりと覚えており、中国に対して罪の意識を持つ日本人は多かった…

 

日中が未曾有の「二強」時代に入る 

 21世紀初めになって、時代は変わった。日中は未曾有の「二強」時代に入った。中国人は発展を求め続け、ますます自信をつけている。日本人も現状を維持しつつ、さらに政治面で強国になろうとしている…

 

 

 
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