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日本を感じるプロジェクト 第4陣の大学生が訪日
発信時間: 2008-11-24 | チャイナネット

中国の大学生を毎年30人から60人、日本に招いて中国と日本の若い世代の相互理解を推進しようというプロジェクト「走近日企 感受日本(日本の企業に触れ日本を感じよう)」の第4陣の訪日団30人が、24日に北京を出発し、10日間にわる日本訪問をスタートした。訪日団の帰国は12月3日。

中日友好協会で19日に開催された歓送会では、同協会の井頓泉副会長や中国日本商会の中原秀人会長、在中国日本大使館の片山和之公使らが出席し、訪日団の大学生にこのチャンスを利用して多くの日本人の友だちをつくり、より深く日本を知った上で日本の国民に中国を紹介するよう期待を寄せた。

中国農業大学や北京科学技術大学、北京交通大学、中央財経大学などの学生たちは、今回の日本滞在中に大阪や東京にある大手日本企業や大学を見学し、普通の日本の家庭の生活を体験する。また京都や箱根などの名所旧跡を観光し、日本の伝統文化や今の文化を体験する予定だ。

「チャイナネット」2008年11月28日

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