中日青年交流センターなどが主催する「『2008年の中国』中日写真展」が27日に北京の故宮博物院で開幕した。呂厚民氏、陳長芬氏をはじめとする中日両国の有名写真家数十人の作品45点が出展された。風景、観光地、民族文化、曲芸など、さまざまな角度から08年の中国を写し取った魅力的な作品が並んでいる。人民日報系の北京紙「京華時報」が伝えた。

写真展組織委員会によると、日本の写真家は今回の写真展に全力で取り組み、特に望月久氏は50回以上も中国に入国し、国境地帯にある少数民族居住地で撮影を行ったという。

「人民網日本語版」2008年11月28日