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中野良子:30年の中国を語る映画を撮影
発信時間: 2008-12-02 | チャイナネット

改革開放が実施されたこの30年、経済の飛躍的な発展に伴い、中国の国際社会での影響力も日増しに強まり、ますます世界の注目を集めている。中野さんは日中友好の大使として、多くの中国の指導者に会い、30年の中国の発展をその目で見てきた。このような豊かな経験を持つ人はそんなに多くはない。こうした貴重な心の財産を伝えていくために、中野さんは映画を撮影することを思い立った。

「30年の日中両国の交流史や、中国の飛躍的な発展を映画で表現したい。そして若い役者さんに演じてもらい、映画を通して日中両国の交流の難しさや大切さ、中国のこの30年の発展の歴史を若者に知ってもらいたいのです」

今年は中日平和友好条約締結30周年にあたり、中国の改革開放30周年にあたる。「中国の国際的な影響力がますます高まっている今、日中両国は互いを理解し、友好交流の成果を世々代々に伝えるために私は力を尽くしていきたい」

「チャイナネット」2008年12月2日

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