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麻生首相、新中日友好21世紀委員会の委員と面会 |
発信時間: 2008-12-09 | チャイナネット |
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日本の麻生太郎首相は8日午後、新中日友好21世紀委員会の鄭必堅・中国側座長(中共中央党校常務副校長)、小林陽太郎・日本側座長(富士ゼロックス最高顧問)、その他中日双方の委員と首相官邸で面会した。 麻生首相は「日中関係は大きな改善、発展を遂げた」と指摘。アジア欧州会議(ASEM)首脳会議、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会合などの場を利用して、最近自身が中国側の首脳と頻繁に接触していることに触れ、間もなく開催される日中韓首脳会議での温家宝総理との再開への期待を表明した。 麻生首相はまた「日中双方は引き続き各分野の交流や協力を強化し、たゆまず共通の利益を拡大し、戦略的互恵関係を推進すべきだ」と述べた。 鄭座長と小林座長は、委員会の最終活動報告を麻生首相に提出。麻生首相は委員会の過去5年間の数多くの有益な活動と積極的な役割を高く評価。報告が建設的な提案を示していることに触れ、これを参考に日中関係の発展をさらに促進したいとの考えを表明した。 「人民網日本語版」2008年12月9日 |
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