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宮本大使、日本語作文コンクールの最優秀賞受賞者と面会
発信時間: 2008-12-11 | チャイナネット

授賞作品集「私の知っている日本人」を受賞者代表として宮本大使に手渡す張桐赫さん(段躍中氏撮影)

日本駐中国大使館の宮本雄二特命全権大使は北京で10日、「第4回中国人の日本語作文コンクール」の最優秀賞「日本大使賞」の受賞者とコンクール主催団体代表と面会した。宮本大使はこの中で、日本交流研究所が主催した同コンクールについて、「日中両国の人々の相互理解に積極的な役割を果たしてきた」との評価を示した。また日本大使賞受賞者に対しては、日本語と日本文化の学習に精進し、中日交流へのさらなる貢献をしてほしいとの激励の言葉を送った。

日本僑報社・日中交流研究所の主催する同コンクールには今回、全国28省(自治区・直轄市含む)の121大学と20団体から1822本の作品が集まった。学生の部の最優秀賞は北京大学日本語学部大学院生の徐バイさん、社会人の部の最優秀賞は湘潭大学の張桐赫さんが獲得した。

※徐バイさんの「バイ」は草かんむりに「倍」

「人民網日本語版」2008年12月11日

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