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2008年を回顧:国の安全保障業務の交流に新たな進展
発信時間: 2008-12-16 | チャイナネット

2008年を回顧①:東中国海での共通認識は殊勝

 

2008年の終わりを迎えるに当たって、中国社会科学院日本研究所の金煕徳教授が新華ネットの取材に応じ、2008年の中日関係について語った。

 

――今年の中日軍事交流には、どのような注目すべき点があるか。

 

海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」が、6月24日に広東省の湛江港に到着し、5日間の友好訪問を行った。これは中日関係の発展における新たな進展だと考えている。

日本では名目上、軍隊はないことになっており、日本の防衛力は国防力とは呼ばず、自衛力と呼んでいる。また日本国憲法第9条では、軍隊を持つことを禁じているので、今回の交流は家の安全保障業務の交流である。

日本の護衛艦は、実は中国の北部を訪問したかった。それは中国の政治の中心は北京だからだ。しかしどうして南の地域に到着したかというと、中日関係は「暖かい春」を迎えているが、「氷を融かす」ことはすぐには無理だ。そのため国民感情に配慮して、南の湛江港を訪問先とした。

中日関係がさらに改善され、中国の国民が受け入れられるようになってから北部を訪問しても遅くはない。そのため日本のメディアの報道には、喜ばしいながら残念な気持ちが現れていた。

 

関連ニュース:

10年間の下準備を経た訪問:護衛艦「さざなみ」が訪中開始

 

「さざなみ」が湛江港に到着 地震の救援物資を引渡す

「チャイナネット」2008年12月16日

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