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老舗企業を多数擁する北京二商、日本の食品製造会社に出資
発信時間: 2008-12-18 | チャイナネット

王致和、六必居、宮頤府、月盛齋、大紅門をはじめとする老舗企業や「馳名商標」(国内の著名商標)を多数擁する副食品大手・北京二商集団は、さきに韓国最大の食品グループと提携したのに続き、このほど日本最大の弁当・総菜メーカーであるわらべや日洋株式会社と合弁会社の設立に関する意向書に調印した。人民日報系の北京紙「京華時報」が伝えた。

わらべや日洋は弁当・総菜の製造と卸を手がけ、主にコンビニエンスストア・セブンイレブン向けの弁当を製造している。

ある関係者によると、合弁により設立される新会社は北京二商の持ち株会社になるとみられるが、具体的な持ち株比率や投資額はまだ最終的に確定していない。

「人民網日本語版」2008年12月18日

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