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旧日本軍731部隊の遺跡から人体実験の証拠が出土
発信時間: 2008-12-23 | チャイナネット


 

中国の考古学共同調査チームがこのほど、地下3メートルの深さにある旧日本軍731部隊の遺跡から、当時日本軍が廃棄した地下建築物の遺跡および用途の不明な地下道を発見した。また細菌兵器の人体実験の証拠品100点以上が出土した。

今回の調査では、最新の地理調査測量技術を駆使した事前調査・測量を実施、コンピューター製図技術で前もって遺跡群に現存する建築物の全面的な製図を行い、データから重点ポイントを割り出してボーリング調査を行った。

今回の考古学調査・測量活動は、731部隊遺跡の保護利用計画のための基礎資料の収集と、「旧日本軍第731部隊・罪証陳列館」新館建設と展示のための信頼できる証拠提供が目的。

「人民網日本語版」 2008年12月23日

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