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日本ドキュメンタリー映画交流会、北京で開催
発信時間: 2008-12-24 | チャイナネット

日本の最新ドキュメンタリー映画を上映し、観客と映画監督の交流を目的とした日本ドキュメンタリー映画交流会が22日、北京の中央戯劇学院で開催された。22日は開幕式と、中村高寛監督の『横浜メリー』と鎌仲ひとみ監督の『六ヶ所村ラプソディー』の上映、また中村監督と中国のジャ・ジャンクー映画監督との対談では、ジャ・ジャンクー監督が「ドキュメンタリーの考え方」をたずねるなど、700人を収容する会場がほぼ満席となる盛況となった。

中国で日本のドキュメンタリー作品が上映されることは極めて少なく、特に2000年以降に完成した新しい作品が上映されるとあって、会場を訪れた中国の観客からは「日本の今の生活や街の様子が理解できてよかった」「老女を見守る人々の暖かい心に感動した」と、日本の作品に好意的な意見が聞かれた。

この交流会は24日まで、中央戯劇学院内の実験劇場で行われる。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年12月24日

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